ギャンブルで生活費を稼ごう!そう思っている人は見たほうがいい!
こんばんは!
3月なのに寒いですね~、風邪ひかないように気をつけましょう!
やまのぼです!
先日、知り合いが「給料少ないし、パチンコで生活費を稼ごうとしている。いまは競馬の勝ち方を研究している」と言っていました。
おっ、これはまずいぞ・・・と思った私です(笑)
しかも、手取りが少ないにも関わらず外車をローンで買っていました。
さらに不安が込み上げてくる私・・・(笑)
私「パチンコは儲かってる?」
知り合い「いまは赤字、これからは競馬も取り入れる」
傷が浅いうちに撤退したほうがいいよ!
と、心の中で叫びました(笑)
ギャンブルは続ければ続けるほど損をする!
ギャンブルで損をする理由
簡潔に言うと、運営側にたくさん手数料を取られちゃうからです。
それだけ?はい、それだけ・・・(笑)
ちなみに、運営側がどれくらいの割合の手数料を取るかを控除率といいます。
主なギャンブルの控除率
宝くじ55%
競馬20〜30%
オートレース30%
パチンコ10%〜15%
宝くじなんて控除率55%です。
つまり、1万円買ったら平均4500円返ってくるということです。
(5500円は手数料として運営側が取ります)
パチンコの控除率は他のギャンブルと比べて低いです。
つまり、1万円遊んでも8500円~9000円くらい返ってきます。
(1000円~1500円は手数料として運営側が取ります)
パチンコをやったことある人ならわかると思いますが、それなりに当たりますよね?
しかし、注意しなければいけないことはやり続ければやり続けるほど、どんどん負けていくので次第に損が膨らんでしまうという事実です。
株主優待生活でおなじみの桐谷さんはカジノで勝っている
以前、月曜から夜更かしというテレビ番組で桐谷さんがロサンゼルスに行くロケをやりました。
ラスベガスのカジノで軍資金500ドル(約5万円)を20分で3800ドル(約38万円)にして出てきました。
「勝ってるときにやめるのが勝負のコツ」と桐谷さんがおっしゃっていました。
投資家なので当然でしょうが、やり続ければ続けるほど損をすることをご存じなのでしょう。
カジノの控除率は5‐10%とパチンコよりさらに低いです。
つまり、それだけ勝ちやすいということ!
このとき桐谷さんはルーレットで勝負したそうです。
ルーレットの控除率は5%弱なので結構勝ちやすいです!
カジノなら儲けられるんじゃないか?
残念ながら控除率が低いカジノでも継続的に勝つことは非常に難しいです。
ここで宝くじ、パチンコ、カジノの違いを考えましょう。
宝くじは一回きりですよね?
それに対してパチンコやカジノはある程度まとまった時間をやりますよね?
パチンコやカジノは控除率が低く、それなに当たっているように錯覚させ、回数を重ねさせることでじりじり手数料を取っていく仕組みなのだ!
カジノに行って桐谷さんのように20分で出てくるような人は珍しいですよね(笑)
まとめ
ギャンブルは控除率によって勝ちやすいもの負けやすいものがあるが、期待リターンが全てマイナスなので勝ち続けることは基本的にできない。
パチンコのカリスマや勝ち続ける人がいることをどう説明するんだ!
と、いう反論もあるかもしれません。
たしかに、何万人もの人の中には釘を読む能力が著しく高い人がいるのも事実かもしれない。
その能力を持っているのはあなたかもしれない。挑戦してみることは良いが、多くの人はしっかり運営側に手数料を取られて終わるだけです(笑)
ギャンブルでは残念ながら生活費は稼げない・・・
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ギャンブルでは一攫千金はあるかもしれないが、基本的に期待リターンはマイナス。
一攫千金はないが、期待リターンがプラスのものに投資すれば少しずつだが資産を増やしていけるはずです。